Android4.1:Jelly Bean (Java6 update33 + Android SDK r20 + Eclipse4.2 + Pleiades1.3.4 + ADT r20)をインストールしてみた

※2012年11月6日時点でのバージョンに一部記述を差し替えました。

2012年6月27日に、Android 4.1(Jelly Bean)の発表とEclipse 4.2(Eclipse Juno)が公開されたことと、Javaもバージョンアップしているので、Android開発環境を再インストールしました。(参考サイト:大幅リニューアルで気分一新! Eclipse 4.2 JunoリリースAndroid 4.1 Jelly Beanのすぐれ機能トップ5開発者が知らないと残念過ぎるAndroid 4.1の新機能36選意外と可愛い?Android4.1 JELLYBEANは絵文字もドロイド君!

※Android 4.1のソースコードの一般公開が、2012年7月10日に発表されました。

前回のAndroidアプリ開発環境を 42分で構築する(1時間切りに挑戦)同様、Pleiades All in Oneを利用してWindowsVista(32bit)へインストールしたかったのですが、Pleiades All in One 4.2.0(Eclipse 4.2.0 Juno )は64bit ベースとなってしまいました。(参考サイト:MergeDoc Project ブログ ) そこで、別の手順でAndroid開発環境構築をおこないました。

※って、2012年7月12日、「Pleiades All in One 4.2 32bi版」がPleiades All in One 4.2.0.v20120707 (Eclipse 4.2.0 Juno for Windows ベース)で存在し’ていました。現在は大丈夫です。orz
→ 気を取り直し、アンドロイドアプリ開発環境を Pleiades All in One 4.2で構築する (Android4.1:Jelly Bean) を記述しました。

システム情報を確認するには、「Windows」+「Pause」キーを押して「システム」画面を開きます。システムの種類が「32ビットオペレーティングシステム」となっていて、64bit ベースのPleiades All in One 4.2.0を起動しようとすると、「このファイルのバージョンは、現在の実行中のWindowsのバージョンとは互換性がありません。コンピュータのシステム情報を確認して、x86(32 ビット)またはx64(64 ビット)のどちらのバージョンのプログラムが必要であるかを確認してからソフトウェアの発行者に問い合わせてください。」とエラーになります。

インストールトラブルを避けるため、前回インストールしたEclipseのフォルダ丸ごと(ただし「workspace」フォルダは必要に応じ退避)と、「c:¥Users¥<user-name>¥.android」(<user-name>はユーザー名)フォルダ、「c:¥android-sdks」フォルダを削除し、一旦環境をまっさらにしました。ただし、Google Playにアプリを出したのであれば、通常は「.android」フォルダ内に本番用のkeystore(証明書)があります。紛失するとGoogle Playに出したアプリをアップデートできなくなるので退避します。(参考サイト:A_アプリのデジタル署名 

漢字を含んだユーザー名でインストールを進めると、AVD(仮想端末)作成のステップでエラーになり対応が必要となるので、漢字を含まないユーザー名で作業しました。

Vistaでは「Program Files」フォルダの更新は管理者権限が必要なので、Java以外はデフォルトのインストール先を変更します。(参考サイト:アプリケーションを管理者権限で実行する方法

ZIPファイルの解凍には、前回同様にWindows展開ウィザードを用います。Eclipse起動時エラーの傾向と対策で記したように、7-Zip、Lhaplus、Lhacaなどの解凍ツールではパス名が260文字を超えている場合に適切に処理できず解凍に失敗するためです。

なお、私と手順が近くて図解入りのページがあったので、参考になるようリンクを置きます。(参考サイト:Android 4.0でアプリ開発を始めるための環境構築

0.はじめに

Javaは、前回はJREあり版のPleiades All in Oneを利用したので別途インストールしませんでしたが、今回はインストールが必要になります。Javaのバージョンは、Androidアプリ開発システム要件でJDK6となっているので、Java7u5 Java7u9ではなくJava6 update33 Java6 update37を利用します。既にJava7をインストール済みであっても、あらためてJava6をインストールできます。

Android SDKは、インストーラ版とzip版があります。「Download The SDK for Windows」をクリックしてダウンロードされるのは、インストーラ版のinstaller_r20-windows.exeinstaller_r20.0.3-windows.exe」です。zip版の「android-sdk_r20.0.3-windows.zip」、Mac OS X (intel)版の「android-sdk_r20.0.3-macosx.zip」、Linux (i386)版の「android-sdk_r20.0.3-linux.tgz」は、「Download The SDK for Windows」左下の「Other platforms」をクリック すると現れます。インストーラ版の方がスタートメニューに「Android SDK Tools」メニューが登録され便利だと思い、インストーラ版を選択しました。

Eclipseは、もっとも軽量なEclipse Clasic 4.2 Eclipse Clasic 4.2.1を選択しました。これをベースに必要なプラグインをインストールしたほうが、Android開発で使わないプラグインも含んでいるEclipse IDE for Java DevelopersEclipse IDE for Java EE Developersをベースにするよりも依存関係の計算も少なくて起動が早くなると考えました。

Pleiadesは、前回はPleiades All in Oneで日本語化済みのEclipseをすぐに利用できましたが、今回は自力日本語化となるため、プラグイン単体Pleiades1.3.4(安定版) Pleiades1.3.5(最新版) を用意します。

※Pleiadesプラグインは、2012年7月12日に見たところバージョン1.3.5が登場していたので記述を差し替えました。

ADTは、前回はEclipseメニューの「ヘルプ」→「新規ソフトウエアのインストール」→「追加」→「リポジトリーの追加」で「ロケーション」欄に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を設定としましたが、今回は、あらかじめADT-20.0.0.zipADT-20.0.3.zip」ファイルをダウンロードしておき、アーカイブを指定する方法にしました。解凍しておく必要はありません。このプラグインをEclipseにインストールしないと、新規プロジェクトを選択しても「Androidプロジェクトが無い~っ!」ってことになります。なお以前の本などでは「Androidプロジェクト」となっていますが、「Android Application Project」に変わっているので読み替える必要があります。表示がない場合はパースペクティブが「リソース」になっているかもしれません。パースペクティブを「Java」に変えてみてください。(参考サイト:最初のAndroidアプリ プロジェクトの作成

1.ファイルダウンロード

Windows64bit用のJDKとEclipseが32bit用と別にあるので、64bit版希望の時は32bit(Windows x86)用の「jdk-6u37-windows-i586.exe」と「eclipse-SDK-4.2.1-win32.zip」ではなく、64bit(Windows x64)用の「jdk-6u37-windows-x64.exe」と「eclipse-SDK-4.2.1-win32-x86_64.zip」をダウンロードして、説明を読み替えてください。Windows64bit上でJDK32bit+Eclipse32bitも動作しますが、JDK32bit+Eclipse64bitやJDK64bit+Eclipse32bitの組み合わせでは動作せず、 「Failed to load the JNI shared library」とエラーが出ます。

2.JDK(Java SE Development Kit:Java開発キット)インストール

  • ダウンロード済みの「jdk-6u37-windows-i586.exe」をダブルクリックします。
  • 「ユーザーアカウント制御」画面が開き、プログラムを続行する許可を求められるので、「続行」をクリックします。
  • 「Java(TM)SE Development Kit 6 Update 37 - セットアップ」画面が開くので、「次へ」をクリックします。
  • 「カスタムセットアップ」画面になるので、デフォルトのまま「次へ」をクリックします。
  • 「進捗」画面になり、「Javaセットアップ - インストール先フォルダ」画面になるので、、デフォルトのまま「次へ」をクリックします。
  • 「Javaセットアップ - 進捗」画面になり、「公開JRE」のインストールが完了すると「Javaセットアップ」画面が閉じます。
  • 「Java(TM)SE Development Kit 6 Update 37 - 完了」画面になったら「完了」をクリックします。
  • ブラウザが起動し「Java Development Kit (JDK) Registration」画面が開きますが、登録しなくてもJavaは使用できるので、ブラウザ画面を閉じます。
  • 「Windows」+「Pause」キーを押して「システム」画面を開き、「システム詳細設定」をクリックし、システムのプロパティを開き、詳細設定タブの「環境変数」をクリックします。
  • システム環境変数「JAVA_HOME」に「C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_37」を設定し、「Path」の最初に「%JAVA_HOME%\bin;」を記述します。(コマンドプロンプト利用のAndroidアプリ開発環境を構築するを参考)
  • 「Windows」+「R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」画面を開き、名前欄に「cmd」と入力し、「OK」をクリックし、「コマンドプロンプト」画面を開き、「java -version」と入力すると、「java version “1.6.0_37″」と表示され、「javac -version」と入力すると、「javac 1.6.0_37」と表示されれば、パスの設定がうまくできていますが、「1.7.0_09」などと表示される場合は「path」と入力して意図した設定になっているかを確認します。

※複数のバージョンのJavaがインストールされていて、どれもシステム環境変数「Path」に設定されている場合は、最も左側にパスを記述したJavaが優先して使用されます。(参考サイト:Java SE 6 Release Notes

※システム環境変数「Path」の設定をしないで「コマンドプロンプト」画面を開き、「java -version」と入力しても、Javaのバージョンは表示されます。「公開JRE」をインストールすると既にパスが通っている「Windows\system32」フォルダにも「java.exe」がコピーされるからです。「javac.exe」は「Windows\system32」フォルダへコピーされないので「javac -version」と入力すると「‘javac‘は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチファイルとして認識されていません。」とエラーになります。

※Java7とJava6の両方をインストールした場合、「Windows\system32」フォルダの「java.exe」は、後からJava6を入れてもJava7になります。

※システム環境変数を設定すると、他のJavaアプリも「JAVA_HOME」に設定したJavaを利用するようになります。システム環境変数を設定しなくても「Windows\system32」フォルダの「公開JRE」を利用してEclipseは起動できます。この場合のEclipse起動JREがJava7など他のJavaであっても、後述の「インストール済みのJRE」に「C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_37」を設定すれば、コンパイルには「インストール済みのJRE」に設定したJava6が使用されます。あるいは、Eclipse起動に明示的に指定したいJREがあるなら、Eclipse起動時エラーの傾向と対策で示した「-vm」オプションで設定します。

※Eclipse起動にどのJREが使用されたかは、Eclipse起動後に、Eclipseメニューの「ヘルプ」→「Eclipse SDKについて」→「インストール詳細」→「構成」タブをクリックして、起動ログの28行目位にある「-vm」の記述の次の行を見ることで確認できます。

3.Android SDK(Software Development Kit:ソフトウエア開発キット)インストール

  • ダウンロード済みの「installer_r20.0.3-windows.exe」をダブルクリックします。
  • 「Android SDK Tools Setup」画面が開いたら「Next」をクリックします。
  • どの場所にあるJavaを認識したかが表示されたら「Next」をクリックします。(JDKインストールの手順を飛ばすなどしてJavaを認識できない場合は、Javaのインストールを促す「Visit.java.oracle.com」のボタンが表示されるので、Android SDKのインストールを開始できません)
  • Choose Usersで、「Install for anyone using this computer」=このコンピューターを利用する全てのユーザーが利用できるようにインストールにするか、「Install just for me」=今ログイン中の自分だけが利用できるようにインストールにするか、を選ぶ画面になります。自分自身しか使っていないパソコンならどちらでも良いと思うのですが、デフォルトの「Install just for me」をチェックのまま「Next」をクリックします。
  • Choose Install Locationで、Destination Folderとして「C:\Users\<user-name>\AppData\Local\Android\android-sdk」(<user-name>はユーザー名)が示されるので、「AppData」は標準では隠しフォルダのため「C:\android-sdk」(任意)に変更して「Next」をクリックします。
  • Choose Start Menu Folderで、デフォルトの「Android SDK Tools」のまま「Install」をクリックします。
  • Installation Completeで「Next」をクリックします。
  • 「Start SDK Manager(to download system images,etc.)」をチェックしたまま「Finish」をクリックします。
  • 「Android SDK Manager」画面が開き、デフォルトで「Android4.1(API 16)」6ファイル 「Android4.1.2(API 16)」8ファイルと、「Google USB Driver」の計7ファイル計9ファイルが選択されているので、そのまま「Install 7 packages…」「Install 9 packages…」をクリックします。(デフォルトの画面幅ではボタンの文字が全部見えないかもしれません。その場合、枠をつまんで横幅を拡大すればしっかり確認できます。)
  • 「Choose Packages to Install」画面が開くので、「Accept all」をチェックし、「Install」をクリックします。
  • 「Android SDK Manager Log」画面がポップアップし、「Stopping ADB server failed (code -1).」と表示されますが、実際にこの段階ではADBサーバーは稼動していないので、エラー表示を無視します。
  • 「Done loading packages.」と表示されたら「Close」をクリックして「Android SDK Manager Log」画面を閉じます。
  • 「Android SDK Tools」、「Android SDK Platform-tools」(2012年11月6日記述削除)、Android4.1(API 16)の「Documentation for Android SDK」・「SDK Platform」、「Samples for SDK」・「ARM EABI v7a System Image」・「Intel x86 Atom System Image」(2012年11月6日記述追加)・「Mips System Image」(2012年11月6日記述追加)・「Google APIs」・「Sources for Android SDK」、「Google USB Driver」の 計9ヶ所 計10ヶ所が「Installed」の表示になっているはずです。右肩の「X」をクリックして画面を閉じます。

※隠しフォルダの「AppData」フォルダを見れるようにするには、デスクトップ画面左下「スタート」アイコンを右クリックし、「エクスプローラ」をクリック→Vistaは標準ではメニューバーが表示されないので、「Alt」キーを押し、メニューバーの「ツール」をクリックして「フォルダオプション」(または、「整理」→「フォルダと検索のオプション」)をクリック→「表示」タブをクリックし、「隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない」のチェックを「すべてのファイルとフォルダを表示する」のチェックに変えて、「OK」ボタンをクリックします。

※Choose Usersで「Install for anyone using this computer」の方を選んだ場合、Choose Install Locationで、Destination Folderとして「C:\Program Files\Android\android-sdk」が示されます。最初に示したように、「Program Files」フォルダは管理者権限で実行しないとEclipseでプラグインを更新する時にエラーが起こることがあります。(参考サイト:アプリケーションを管理者権限で実行する方法) これを嫌うなら、Destination Folderを「C:\android-sdk」のように変更することをお勧めします。

※「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キーを押して「Windowsタスクマネージャ」画面を開いて「プロセス」タブをクリックすると、「adb.exe」(ADBサーバー)の実行状態を確認することができ、Android SDKインストール直後は実行中(プロセスが存在する)になります。

※コマンドラインを利用するなら、システム環境変数「Path」の最後に「;C:\android-sdk\tools;C:\android-sdk\platform-tools」を記述して、パスを通します。(コマンドプロンプト利用のAndroidアプリ開発環境を構築するを参考)

4.Eclipse IDE (Integrated Development Environment:統合開発環境)インストール

  • ダウンロード済みの「eclipse-SDK-4.2.1-win32.zip」を右クリックして、「すべて展開…」を選択します。
  • 展開先を「C:\eclipse42」とし(任意)、「展開」をクリックします。
  • 展開したフォルダが開いたら「eclipse」フォルダをダブルクリックします。
  • eclipse.exeを右クリックし、「送る」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」をクリックします。
  • デスクトップに作成された「eclipse.exe – ショートカット」を右クリック→「プロパティ」をクリックし、「ショートカット」タブのリンク先欄の記述の「C:\eclipse42\eclipse\eclipse.exe」に空白をあけて「-clean」を追記し、「C:\eclipse42\eclipse\eclipse.exe -clean」とします。「全般」タブをクリックし、「Eclipseクリーン起動」などのようにショートカット名を変更します。(同様に-cleanなしのショートカットも作成し、プラグインを更新したときは「-clean」つきの方を、そうでない場合は「-clean」なしの方で起動するように使い分けます)
  • ここではショートカット作成までにとどめ、起動はpleiades (Eclipse日本語化プラグイン)をインストールしてからにします。

5.pleiades (Eclipse日本語化プラグイン)インストール

  • ダウンロード済みの「pleiades.zip」を右クリックして、「すべて展開…」を選択します。
  • デフォルトのまま、「展開」をクリックします。
  • 展開したフォルダが開いたら「readme」フォルダの「readme_pleiades.txt」ファイルを開き適用方法を確認します。
  • 適用方法に従い、「features」フォルダと「plugins」フォルダを「C:\eclipse42\eclipse」フォルダへコピーします。展開したフォルダ内で「Ctrl」キーを押しながら「features」フォルダと「plugins」フォルダをクリックして選択したら「Ctrl」+「c」キーでコピー対象とし、「C:\eclipse42\eclipse」フォルダで「Ctrl」+「v」 キーを押して貼り付けます。
  • コピーしようとすると、「フォルダの上書きの確認」画面が開き、「この宛先には既に’plugins’フォルダが存在します。」と表示され、「このフォルダpluginsに次のフォルダを統合しますか?」と問われるので、「同じ処理を現在の項目すべてに適用」をチェックして、「はい」をクリックします。これで、元から「C:\eclipse42\eclipse」フォルダ内にあったものはそのまま残して、追加されるものだけ追加します。ただし、Macの方は「features」フォルダと「plugins」フォルダをコピーすると、本来あるものが消えてしまうとのことなので参考サイトに従ってください。(参考サイト:MacでPleiades All in One Eclipse
  • 続いて「C:\eclipse42\eclipse」フォルダの「eclipse.ini」ファイルを編集します。メモ帳で編集しようと開くと改行されずに表示されるので、「eclipse.ini」ファイルを右クリックし、「プログラムから開く」→「ワードパッド」をクリックし、ワードパッドで編集します。記述済みの最後尾「-vmargs」「-Xms40m」「-Xmx512m」の後に「-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar」を追加して上書き保存します。(メモ帳は、Eclipseを一度も起動せずに「eclipse.ini」ファイルを開くと一続きで表示されますが、その場合でも最後尾に追加して、Eclipseを一度でも起動してから確認すれば改行して表示されます。メモ帳が編集に使用できないわけではありません。ワードパッドやサクラエディタなどを使用すれば、最初のときから「-vmargs」「-Xms40m」「-Xmx512m」の各行で改行して表示されます。)
  • 「readme_pleiades.txt」ファイルにかかれているように、「eclipse.ini」ファイル中の「-showsplash」「org.eclipse.platform」の記述を削除すると、起動スプラッシュ画像が、標準の「C:\eclipse42\eclipse\plugins\org.eclipse.platform_4.2.0.v201206081400\splash.bmp」から、Pleiadesの「C:\eclipse42\eclipse\plugins\jp.sourceforge.mergedoc.pleiades\conf\splash.bmp」に差し替えになります。
  • 変更が終わったら、保存して画面を閉じます。

※Pleiades4.2の文字入り起動スプラッシュ画像にしたい場合は、「splash.bmp」を、64bit版Pleiades All in One 4.2.0のZIPファイル内の「eclipse¥dropins¥MergeDoc¥eclipse¥splash.bmp」と差し替えます。

※「Eclipse splash」を画像サイズ455×295で画像検索してみたら、起動スプラッシュ画像を好きに差し替えて楽しんでいる方は結構いるようです。(Eclipse — Splash screens throughout the yearsを見るとEclipse4.0からスプラッシュ画像サイズは452×302になったみたいですが…)

6.ADT(Android Development Tools:アンドロイド開発ツール群)プラグイン インストール

  • デスクトップに作成したEclipseの起動ショートカットをダブルクリックします。(-cleanつきの方)
  • 「発行元を確認できませんでした。このソフトウエアを実行しますか?」と問われるので、「この種類のファイルであれば常に警告する」のチェックをはずし「実行」をクリックします。
  • ワークスペース・ランチャー画面が開いたら、「この選択をデフォルトとして使用し、今後この質問を表示しない」にチェックをし、「OK」をクリックします。
  • Eclipseメニューの「ヘルプ」→「新規ソフトウエアのインストール」をクリックします。
  • 「インストール」画面が開いたら、「追加」をクリックします。
  • 「リポジトリーの追加」画面が開いたら、名前欄に「Android Plugin」(任意)と入力し、「アーカイブ」をクリックし、リポジトリー・アーカイブ画面のファイル選択で、ダウンロード済みの「ADT-20.0.3.zip」をダブルクリックして選択します。(または、前回のように「ロケーション」欄に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」と入力する方法でもよいです。)
  • 「リポジトリーの追加」画面に戻るので、「OK」をクリックします。
  • 「インストール」画面が開いたら、「すべて選択」をクリックし、「次へ」をクリックします。
  • 「インストール詳細画面」画面が開いたら、「次へ」をクリックします。
  • 「ライセンスのレビュー画面」画面が開いたら、「使用条件の条項に同意します」にチェックをし、「完了」をクリックします。
  • 1、2分ほどたって画面最下行の「ソフトウエアのインストール中」の表示が50%を越えた頃に「セキュリティ警告」画面が開き「警告:署名なしコンテンツを含むソフトウエアをインストールしています。このソフトウエアの真正性または妥当性を実証できません。インストールを続行しますか?」と問われたら、「OK」をクリックします。(「ソフトウエアのインストール中」の表示は解像度が低いモードでは表示領域が確保されない場合があります)
  • 「Windowsセキュリティの重要な警告」画面が開き、受信ネットワーク接続のブロックが表示されたら、「ブロックを解除する」をクリックします。「ユーザーアカウント制御」画面が開いたら「続行」をクリックします。
  • 「ソフトウエア更新」画面が開いたら、「今すぐ再起動」をクリックします。

7.Eclipseの設定

  • 「ようこそ」タブはタブの右の「X」をクリックして閉じ、Eclipseメニューの「ウィンドウ」→「設定」を選択し、Eclipseをチューニング 設定方法により変更と確認をします。
  • Androidの標準文字コードはUTF-8なので、右ペインの「一般」→「ワークスペース」を選択し、左ペインの「テキスト・ファイル・エンコード」の設定が「MS932(デフォルト)」となっているところを、「その他」をチェックして「UTF-8」に変更します。
  • TAB設定、行番号表示、空白改行表示、円記号をバックスラッシュでなく表示などを好みで設定します。
  • Androidアプリ開発システム要件に沿うよう「インストール済みのJRE」が「JDK1.6.0_33」(JDK6)、「コンパイラー準拠レベル」が「1.6」(JDK6)であることを確認します。仮に「コンパイラー準拠レベル」が「1.5」の場合@Overrideでアノテーションエラーが発生します。
  • 変更と確認が終わったら「OK」をクリックします。

※Eclipse初回起動時に使用したJREは、「インストール済みのJRE」に自動認識されるようです。

8.AVD(Android Virtual Device:Android仮想端末) Managerでエミュレータを作成

以上です。

※JDK→Eclipse→Pleiades→ADTの順でインストールすると、Eclipse起動時に「Could not find SDK folder ‘<フォルダ名>’.」と出て、「Open Preferences」「閉じる」を選択する画面になることがあります。「Open Preferences」をクリックするとEclipseの設定画面が開き、SDKロケーションの上に「値は既存のディレクトリーでなければなりません」と表示が出るので、もし以前の有効なAndroid SDKがあるのであれば、そのフォルダを入力します。(なければ「キャンセル」をクリック) あるいは「閉じる」をクリックし、新規にAndroid SDKをインストールして、インストールフォルダをさっきの<フォルダ名>で設定するか、またはAndroid SDKを任意のフォルダにインストールして、Eclipseの設定画面のSDKロケーションにそのフォルダを設定します。

※新規のEclipseではなく、Android導入済みのEclipseはAndroid SDKをアップデートすると、Eclipseの動作が変化します。Eclipseメニューの「ウィンドウ」→「設定」を選択し、右ペインの「Android」をクリックしてみても、「This Android SDK requires Android Developer Toolkit version 20.0.0 or above. Current version is XX.X.X.vXXXXXXXXXXXX-XXXXXX. Please update ADT to the latest version.」とエラーが表示されるようになります。Eclipseメニューの「ヘルプ」→「新規ソフトウエアのインストール」→「作業対象」にADTプラグインのレポジトリ(https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/)をセット→「すべて選択」をして、ADTもアップデートする必要があります。すなわち、既存のAndroid導入済みのEclipseでAndroid4.1を導入するには

  1. Android SDK Managerを起動し、「Android SDK Tools」と「Android SDK Platform Tools」をチェックし、「Android SDK Tools」をリビジョン20に、「Android SDK Platform Tools」をリビジョン12にアップデートし、一度閉じます。
  2. ADTをアップデートします。
  3. 再びAndroid SDK Managerを起動し、Android4.1(API 16)が選択可能になっているので、チェックしインストールします。

※エラーが出る場合はAndroidエラーの傾向と対策を参考にして下さい。

2012/08/16追記
『作りながら覚えるAndroidプログラミング 改訂版』-Android SDK 4.1(Jelly Bean)への対応と修正点についても参考にするといいでしょう。

Android4.1:Jelly Bean (Java6 update33 + Android SDK r20 + Eclipse4.2 + Pleiades1.3.4 + ADT r20)をインストールしてみた” への2件のコメント

  1. はじめまして。こちらのHPを参考にさせて頂きAndroid4.1.2をインストールしてみました。エミュレータを作成してみたのですが、上手く起動しません。同じような要領で2.3.3を起動してみたら無事に動作します。4.1.2の場合、「エミュレータを起動中」ウインドウには何もエラーらしきメッセージは出ていないように思われます。色々調べてみると「起動に時間がかかる」ということも書かれていたので、1時間ほど放置してみましたが起動しませんでした。これはひょっとするとPCのスペックとかも関係するのでしょうか!?何かヒントになることをアドバイス頂けたらありがたいです。
    <当方のPC>
    ・OS:WinXP HE
    ・メモリ:2GB
    <エミュレータの設定>
    ・CPU/ABI:ARM(armeavi-v7a)
    ・SDカード:未設定
    ・ビルトイン:HVGA
    ・H/W
      Abstracted LCD density:160
      Max VM application:48
      Device ram size:512
      GPU emulation:yes

    • 返信が遅くなり申し訳ありませんでした。

      結論として当方ではエミュレータ4.1.2が起動できてしまいました。

      検証のために記述内容にそってインストールをしようとしたところ、現在はバージョンが変化しておりました。そこで、本文の記述を一部改めましたが、検証は以前の以下のバージョンの組み合わせでおこないました。
      jdk-6u34-windows-i586.exe(Java6 update34)(記述はupdate33でしたが、リンク先がupdate34に変わっていたため)
      eclipse-SDK-4.2-win32.zip(Eclipse Clasic 4.2)
      Pleiades.zip(Pleiades1.3.5)
      installer_r20.0.1-windows.exe(Android SDK r20.0.1)

      インストールをすすめたところ
      Android SDK で、Platform Tools がアップデートされていると告知され、
      「Install 10 packages…」
      「Delete 1 package」
      との表示がでました。
      「Install 10 packages…」をクリックして「Accept all」をチェックし、「Install」をクリックしたところ
      「The Android SDK and AVD Manager that you are currently using has been updated. It is recommended that you now close the manager window and re-open it. If you use Eclipse, please run Help > Check for Updates to see if the Android plug-in needs to be updated.」とメッセージがでたため、
      ADTは、最新の「ADT-20.0.3.zip」を適用し環境を構築しました。

      その後に
      ・CPU/ABI:ARM(armeavi-v7a)
      ・SDカード:未設定
      ・ビルトイン:HVGA
      ・H/W
        Abstracted LCD density:160
        Max VM application:48
        Device ram size:512
        GPU emulation:yes
      と同様にエミュレータの設定をし、
      起動を試したところ、
      「Android」のロゴ表示後2,3分待つと起動しました。

      当方の環境は
      WindowsVista Ultimate Service Pack 2 32ビットオペレーティングシステム
      Intel Core2 Duo T9300 2.50Ghz
      メモリ 3GB
      基本スコア 5.0
      です。

      GPU emulation を利用しない場合の4.1.2は起動できたのでしょうか?
      GPU emulation:yesにして起動できない例は他にもあるようです。
      http://kinsentansa.blogspot.jp/2012/04/androidics403gpusdk-toolsrev18.html
      http://jumble.at.webry.info/201205/article_1.html

      明解に原因を回答できず心苦しいのですが、パソコンを一旦落として起動しなおして、メモリを開放してからエミュレータを起動してみると起動しないでしょうか。

      よろしくお願いいたします。

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